ワキガの手術方法

ワキガの手術方法

ワキガの解決法として手術という方法があります。

 

ワキガの原因のアポクリン汗腺や大半の汗の元エクリン汗腺と、ニオイを強くしてしまう皮脂腺を除去することで、直接ニオイの元から断つ方法です。

 

手術には2つの方法があり、医師が自分の目で見ながら行う『直視下手術』と機械で行う『非直視下手術』に分けられます。

 

1.『直視下手術』とは
剪除法(せんじょほう)と呼ばれる方法で、脇の下を切開して目視でひとつずつ取り除きます。3〜5cmの傷が1本できます。

 

傷口は残りますが、手術の中ではワキガが治る確実性の高い方法です。

 

日帰りでの手術ですが、圧迫ガーゼをあてて傷口が落ち着くまでは過ごさないといけません。日数はおよそ7日間程度かかります。

 

2.『非直視下手術』とは
◆皮下組織吸引法
細い管を通してアポクリン汗腺やエクリン汗腺を吸い取る方法です。この方法ですと剪除法に比べて傷口が小さく済みます。

 

でもアポクリン汗腺を完全に取り切るのが難しいため、根の部分が残っている場合があると再発してしまう恐れがあります。

 

◆超音波吸引法
基本は皮下組織吸引法で、超音波を発生させアポクリン汗腺を破壊して吸引する方法です。この方法でも全部のアポクリン汗腺を取り除くのは困難で、根を残してしまうと再発する危険性があります。また手術をする医師の技術の問題もあり、リスクのある手術になります。

 

◆皮下組織削除法
専用の器具を使って皮下組織ごと削り取る方法で、アポクリン汗腺とエクリン汗腺を取り除きます。

 

傷口は小さく済み、ワキガを無くする効果もありますが、すべてを除去するので回復までに時間を要します。
皮膚の壊死などの問題も起きており、この方法でも医師の技術が求められているので、病院選びは慎重にしたいところです。

 

3.手術にかかる費用について
直視下手術においては30万〜50万円、非直視下手術においては、15万〜40万円かかります。
最近は保険の適用が利く場合もあります。病院に問い合わせてみましょう。

 

4.手術をすることのリスク
まず手術をしても絶対完治するわけではないということを頭に入れておいてください。
そして切開するので、大なり小なり傷口は残ります。
しかもアポクリン汗腺を完全に取り切れていないと、一定期間の後にまたニオイが発生する可能性もあります。
経済的にもかなりの負担になります。

 

それでもニオイを何とかしたいと悩んでいる人で、手術をすることで何かが変わるかもしれないと思っている人は、納得がいくまで専門家と相談して、ベストな決断ができるといいですね!

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